こんにちは、mic 太田です。
micの『ブライドルレザー』の紹介です。
イギリス発祥と言われ、古くから作られ続けているブライドルレザーですが、
micのブライドルレザーは日本でタンニン鞣しをした革に、職人さんが1枚1枚ロウを丁寧に塗り込んでいます。
手塗りの作業なので、塗り具合が革の部位によって違いができてしまいます。
ロウが浮き上がってきますが、これを「ブルーム」と呼ばれています。
模様ではなく、刷毛で塗ったあとになりますが、裁断する部分によって雰囲気が全く違ってきます。
☝ 上記画像もそうですが、全て黒の商品です。☟
私もチャレンジさせて頂いたことがありますが、塗っているときは透明で塗り具合が良くわかりません。
また、銀面を残したまま塗っていますのでロウが馴染むまでが大変な様です。
銀面を残してあるので、革としての耐久性も落ちてはおりません。
時間が経ち、乾いてみるとロウが浮き出てくるのです。
この「ブルーム」は、長くは続くものではありません。
使い方にもよりますが、6ヵ月~1年で無くなり艶や馴染み感が出てきます。
表面をロウが覆っていますので水にも強い革なのです。
micスタッフが約1年使用した物がこちら☟
店頭ディスプレィに飾っていますが、なかなかの艶感が出ています。
実店舗では、在庫の中からお気に入りの物を選んでいただいております。
web販売の場合は選んで頂けないので、
なるべく画像と仕上がりが同じような商品をお送りさせて頂いていますが、多少の違いがある場合もございます。
ご了承いただければ幸いです。
是非店頭でもご覧ください。お待ちしております。
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